土曜授業、引き渡し訓練、お世話になりました
11月29日に、本年度6回目の土曜授業が行われました。
低学年は、里山里海湖研究所から3名の所員に来ていただき、里山の大切さをお話いただき、松ぼっくりを使った工作をしました。
中学年は、野木地区について、地域の郷土研究家の方から校歌に出てくる場所のお話を聞いたり、講師の先生と一緒に地図にある記号を調べたりしました。
高学年は、アースサポーターの方をお招きして、広島の災害や魚市場に出回る魚の種類を例にとって、地球温暖化のお話を聞いたり、風力発電を体験したりしました。
それぞれ、普段の学校の中ではなかなか聞くことのできない内容のお話を聞いたり、活動したりすることができ、有意義な時間を過ごすことができたようです。
また、3時間目には保護者の皆さまにご協力いただき、引き渡し訓練を行いました。大地震が発生と校内放送を流し、体育館に避難した後、事前に確認した引き渡しカードをもとに実際に参観された保護者の皆様に子どもたちをお返ししました。
初めての体験で、いろいろと不備な点もあったかと思いますが、この訓練をもとに、さらに万が一の時の備えに努めていきたいと考えています。