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2014年12月15日 (月)

本年度7回目の土曜授業がありました

 12月13日の土曜授業は、全学年を対象にして、助産師として勤務されている保護者の方にお願いをして、命の大切さについてお話をしていただきました。お話の前半は、赤ちゃんが生まれてくるまでの成長の様子をスライドや模型を使って説明していただきました。後半は、子宮を模した袋の中に入ってみる体験活動や、妊婦と同様の重さのエプロンをつける妊婦体験、3㎏の新生児人形を抱っこする体験を一人ずつ、行いました。最後には、校長先生から、助産師としての仕事のすばらしさや辛いことについてインタビューしていただき、子どもたちは助産師という仕事に対しての思いも感じることができたのではないかと思います。最後に児童会長が代表して、お礼の言葉を述べてくれました。今回の授業を通して、子どもたちは命の大切さ、誕生の不思議にふれ、また、助産師という仕事にかける思いにもふれることができた、貴重な体験をすることができたと感じました。

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2014年12月 2日 (火)

土曜授業、引き渡し訓練、お世話になりました

 11月29日に、本年度6回目の土曜授業が行われました。

 低学年は、里山里海湖研究所から3名の所員に来ていただき、里山の大切さをお話いただき、松ぼっくりを使った工作をしました。

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 中学年は、野木地区について、地域の郷土研究家の方から校歌に出てくる場所のお話を聞いたり、講師の先生と一緒に地図にある記号を調べたりしました。

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 高学年は、アースサポーターの方をお招きして、広島の災害や魚市場に出回る魚の種類を例にとって、地球温暖化のお話を聞いたり、風力発電を体験したりしました。

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それぞれ、普段の学校の中ではなかなか聞くことのできない内容のお話を聞いたり、活動したりすることができ、有意義な時間を過ごすことができたようです。

 また、3時間目には保護者の皆さまにご協力いただき、引き渡し訓練を行いました。大地震が発生と校内放送を流し、体育館に避難した後、事前に確認した引き渡しカードをもとに実際に参観された保護者の皆様に子どもたちをお返ししました。

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 初めての体験で、いろいろと不備な点もあったかと思いますが、この訓練をもとに、さらに万が一の時の備えに努めていきたいと考えています。