本年度7回目の土曜授業がありました
12月13日の土曜授業は、全学年を対象にして、助産師として勤務されている保護者の方にお願いをして、命の大切さについてお話をしていただきました。お話の前半は、赤ちゃんが生まれてくるまでの成長の様子をスライドや模型を使って説明していただきました。後半は、子宮を模した袋の中に入ってみる体験活動や、妊婦と同様の重さのエプロンをつける妊婦体験、3㎏の新生児人形を抱っこする体験を一人ずつ、行いました。最後には、校長先生から、助産師としての仕事のすばらしさや辛いことについてインタビューしていただき、子どもたちは助産師という仕事に対しての思いも感じることができたのではないかと思います。最後に児童会長が代表して、お礼の言葉を述べてくれました。今回の授業を通して、子どもたちは命の大切さ、誕生の不思議にふれ、また、助産師という仕事にかける思いにもふれることができた、貴重な体験をすることができたと感じました。
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